【経験者が語る】DMM英会話がしんどいと感じた時の対処法を紹介
- 毎日DMM英会話のレッスンを受けるのがつらくなってきた…
- 講師の言っていることが理解できず、会話についていけない
- 忙しい日々の中でレッスン時間を確保するのが大変で挫折しそう
- 頑張っているのに上達している実感がなくて落ち込んでいる
多くの人がDMM英会話を続けようとしている方が途中で「しんどい」と感じて挫折してしまいそうになったことがあるはずです
私も最初は、しんどいとずっと感じていました…
この記事では、実際にDMM英会話を利用した経験者の私が、「しんどい」と感じる原因を5つに分類し、それぞれに対する具体的な対処法を紹介します。
この記事を読めば、DMM英会話を無理なく続けられるようになるためのヒントが得られるはずです！
英語学習は長い道のりなので、自分に合った方法で無理なく続けることが何よりも大切です。状況に合わせた対処法を見つけて、英語学習を楽しく続けていきましょう。
DMM英会話で「しんどい」と感じたときにまず最初に考えること
英語学習において「しんどい」と感じることは誰しもあります。
そんなときは、なぜしんどいと感じているのか考えてみましょう。
なぜしんどいと感じるのか、その理由を具体的に理解することで対処法も見えてきます。
自分が何に対して「しんどい」と感じているのか把握する
「しんどい」という感覚は漠然としていますが、実はその原因は人によって大きく異なります。まずは自分が何に対して「しんどい」と感じているのかを具体的に把握することが重要です。
例えば、DMM英会話のレッスンで「しんどい」と感じる原因としては、以下のようなものが考えられます。
- 英語で言いたいことが言えない
- 講師の言っていることが理解できない
- 忙しいのに時間をつくらないといけない
- 上達している実感がない
- 講師との相性が悪い
このように具体的な原因を特定することで、対処法も明確になります。
英語で言いたいことが言えないのが原因なら、簡単な質問フレーズをいくつか用意しておくという対策が考えられます
しんどい原因と対策についてはこのあと詳しく解説していきます。
原因を把握するためには、レッスン後に「今日はどんな点がしんどかったか」と自分に問いかけてみましょう。できれば具体的にメモしておくと、パターンが見えてきます。このように自己分析をすることで、効果的な対策を立てることができます。
英語学習は継続が必要なので「しんどくない」方法を探すほうが良い
英語学習において最も重要なのは継続です。どんなに効果的な学習方法でも、続けられなければ意味がありません。
そのため、「しんどい」と感じたら、無理に続けるのではなく、自分にとって「しんどくない」学習方法を探すことが大切です。
DMM英会話の中でも、レッスンスタイルや講師、教材などを工夫することで、「しんどくない」環境を作ることができます。例えば以下のような方法が考えられます。
- レッスン頻度を週に2〜3回に減らし、負担を軽減する
- 自分に合った講師を見つけて固定で予約する
- 自分の興味のある話題に関連した教材を選ぶ
- フリートークではなく、構造化された教材を使用する
- 短時間のレッスンから始めて徐々に増やしていく
「しんどい」と感じる原因を取り除きながら、少しずつ自分に合ったスタイルを見つけていくことが大切です。完璧を求めるのではなく、「続けられる」ことを最優先に考えましょう。
しんどくて継続できないなら、ほかの学習法に切り替えるのもおすすめ
どんなに工夫しても、DMM英会話が自分に合わないと感じることもあります。その場合は、無理に続けるよりも、別の学習方法に切り替えることも一つの選択肢です。
英語学習には様々な方法があります。自分の学習スタイルや性格に合った方法を選ぶことが重要です。例えば以下のような代替方法が考えられます。
- 英語教材や動画を使った自己学習に切り替える
- 英語のポッドキャストやニュースを聴く習慣をつける
- 英語を使う趣味（海外ドラマ鑑賞、英語の小説を読むなど）を見つける
- 文法や単語学習など、基礎力を高める学習に一時的に戻る
大切なのは「英語学習をあきらめる」のではなく、「自分に合った英語学習法に切り替える」という考え方です。
DMM英会話がしんどいからといって、英語自体が自分に向いていないわけではありません。
しんどい原因と対策①: 英語で言いたいことが言えない
英語学習において最もストレスを感じる瞬間の一つが、頭の中で考えていることをうまく英語で表現できないときです。
「言いたいことが言えない」というフラストレーションはきつい…
原因を深堀
高校英語を学んできた方なら簡単な英語を使うだけの語彙力や文法知識はあるはずです。しかし、その知識を実際の会話の中で瞬時に引き出して使うというプロセスには慣れが必要です。
対策①：言えなくても良いと開き直る
まず最初に理解すべきことは、完璧に話せなくても構わないということです。
言葉が出てこないときは、スマホの翻訳アプリを準備しておいて言いたいことを翻訳してしまいましょう。
下記のように言えば、講師は嫌な顔をせずに待ってくれます。
Please wait a moment. I’m currently using an app to translate from Japanese to English.（ちょっと待ってください。今アプリで日本語を英語に翻訳しています。）
言いたいことを言えないのはストレスですが、言えなかったフレーズを覚えれば成長できるということでもあります。
自分が使えない表現が何かを知るきっかけになったとポジティブに捉えられると、しんどさも軽減されます。
対策②：言いたいことを予習しておく
ある程度予測可能な会話やシチュエーションでは、事前準備が非常に効果的です。
例えば、新しい講師とレッスンする際は簡単な自己紹介があるので前もって練習しておくことで、実際の場面で言葉に詰まる可能性を大幅に減らすことができます。
具体的な準備方法としては下記のような方法があります。
- 想定される質問とその回答を書き出してみる
- 自分が言いたいフレーズをメモして暗記する
- シチュエーション別のキーフレーズを整理しておく
予習の過程で自分の弱点や苦手なフレーズを発見することも可能になり、効率的な学習につながります。
対策③：言えなかったことを復習する
会話の中で言えなかったフレーズや表現は、後で必ず復習しましょう。言えなかった経験は、単なる失敗ではなく、貴重な学習機会です。
- 言えなかったフレーズを記録する
- 正しい表現を調べて何度も音読する
実際に自分が困った表現ほど記憶に残りやすいという特性があります。その特性を活かして、言えなかった表現を徹底的に復習することで、次に同じ状況に遭遇したときには自信を持って表現できるようになります。
日常的に復習の習慣をつけることで、少しずつ英語表現のレパートリーを増やしていきましょう。
対策④：瞬間英作文トレーニング
英語で言いたいことをスムーズに表現できるようになるためには、日本語から英語への変換を瞬時に行えるようにする訓練が効果的です。瞬間英作文は、まさにそのためのトレーニング方法です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、継続することで確実に効果が表れます。
特に本やアプリを使った方法が簡単で効果的です。
下記の記事で瞬間英作文トレーニングができるアプリを紹介しているので参考にしてみてください
【独学で上達】英語スピーキングアプリおすすめ5選を紹介！
しんどい原因と対策②: 講師の言っていることが理解できない
レッスンで講師の言っていることが理解できないと、一気にやる気が低下してしまいます。原因を理解し、適切な対策を取ることで、この状況を改善できます。
原因を深堀
講師の言っていることが理解できない原因はいくつか考えられます。
- 英語の音の繋がりや発音の特徴に慣れていない
- 使用される語彙やフレーズが自分のレベルを超えている
- スピードが速すぎて理解が追いつかない
- 訛りが強くて聞き取れない
聞き取れなくてもDMM英会話で英語を上達させることはできます！対策を見てみましょう。
対策①：簡単な教材を使う
聞き取れないなと感じたら、自分が簡単だと思う教材を使いましょう！
初心者向けの教材は基本的な語彙と簡単な文構造で作られているため、聞き取りやすいです。イラストや写真が豊富な教材を選べば、見るだけである程度内容を理解できるのでおすすめです。
DMM英会話は教材ごとにレベル分けしてくれているので、自分に合いそうなレベルを探してみましょう。
対策②：チャットを使ってもらう
聞き取れないときはチャットになんと言ったか書いてもらうのも手です。
Could you type it in the chat? I couldn’t catch what you said. (チャットに書いてもらえますか？聞き取れませんでした)
書いてもらえれば理解できるはずです。それでも難しい場合は、チャットの文章を翻訳ソフトで訳してしまいましょう。
チャットの記録は復習にも役立ちます。レッスン後に内容を見直すことで、理解を深めることができます。以下のような活用方法がおすすめです。
- 難しい単語や表現をチャットに書いてもらう
- 聞き取れなかった指示や質問を文字で確認する
- レッスン後にチャットログを使って復習する
対策③：ゆっくりしゃべってもらう
講師にゆっくり話してもらうよう依頼することは、決して恥ずかしいことではありません。DMM英会話の講師は慣れているので嫌な顔をせずに対応してくれます
Could you speak more slowly, please?（もう少しゆっくり話していただけますか？）」
I’m sorry, but could you repeat that?（すみません、もう一度言っていただけますか？）
といった表現を覚えておくと便利です。
私もよくこのフレーズを使ってます！
また、講師に言葉を言い換えてもらうことも効果的です。
Could you say it again using simple words?（簡単な単語を使った別の言い方でお願いできますか？）
と頼むことで、同じ内容をより理解しやすい表現で説明してもらえます。
対策④：リスニング対策の勉強をする
長期的な解決策として、リスニング力を強化することが不可欠です。すこしずつでも良いので継続的に練習することで、英語の音に耳を慣らしていきましょう。
個人的にリスニング力を一番上げる方法はディクテーションだと思っています。
ディクテーションは「聞いた英語を書き取る練習」で非常に効果的です。聞こえた音をそのまま書き取ることで、英語の音の特徴に敏感になります。
ディクテーション以外にもリスニングの機会を増やすために、以下のような活動を日常に取り入れることもおすすめです
- 英語のポッドキャストを聴く（初心者向けのものから始める）
- 字幕付きの英語動画を視聴する
- 英語の歌を歌詞を見ながら聴く
- スマホのリスニングアプリを活用する
毎日15〜30分程度でも、継続的に行うことで確実に効果が表れます。自分のペースで無理なく続けることがリスニング力向上の鍵です。
しんどい原因と対策③: 忙しいのに時間をつくらないといけない
日々の忙しさに追われる中で、DMM英会話の25分の時間を確保することは意外と大変です。ここではなぜ時間の確保が難しいのか、その原因と具体的な対策について詳しく解説します。
原因を深堀
一日24時間という限られた時間の中で、すでに多くの時間が固定されたスケジュールに占められているため、新たに時間を捻出することが物理的に困難に感じられます。特に、フルタイムで働きながら家庭もある場合、自分のための時間を確保することはかなり難しいです。
対策①：同じ時間に受講する
毎日同じ時間にDMM英会話を受講することで、その時間はDMM英会話の時間という認識になり自然と続けられるようになります。
特定の時間帯を「学習の時間」として固定すると、徐々にその時間に脳が学習モードに切り替わるようになります。
朝型の人は朝の時間を、夜型の人は夜の時間を活用するなど、自分の生活リズムに合わせた時間帯を選ぶことも重要です。
対策②：少しでもよいからやる
完璧を求めるあまり何も始められないという状況から脱却するためには、「少しでもやる」という考え方が効果的です。
DMM英会話は25分レッスンが基本ですが、最初に「今日は時間がないので10分で終わりたい」と言えば10分だけレッスンすることもできます。
25分の時間がないからレッスンをやめるのではなく、5分でも良いので毎日継続できるようにがんばってみましょう。
対策③：時間を捻出する
時間がないときには、これまでやっていたことをやめて時間を捻出する必要もあります。
SNSやテレビを見ている時間など、削減可能な活動を特定し、その時間を学習に充てることができます。スマートフォンの使用時間を記録するアプリなどを活用すると、自分の時間の使い方が客観的に把握できるのでおすすめです。
私はスマホゲームとマンガアプリを消してその時間を英語学習に充てるようにしました。
しんどい原因と対策④: 上達している実感がない
英語学習を続けていると「毎日勉強しているのに上達している気がしない」という壁にぶつかることがあります。このような状況は学習のモチベーションを大きく下げてしまい、最終的には挫折の原因となることも少なくありません。
なぜ上達を感じられないのか、そしてどうすれば乗り越えられるのかについて詳しく解説していきます。
原因を深堀
上達を実感できない原因はいくつもあります。まず英語学習の進歩は直線的ではなく、プラトー（停滞期）と呼ばれる期間があることが挙げられます。これは実力が向上していても、自分ではそれを認識できない状態です。
英語力は日々の小さな積み重ねで形成されるため、短期間で劇的な変化を感じにくいという性質があります。特に中級レベルになると、初心者の頃のような「何もわからない」から「少しわかる」への変化と比べて、上達の実感を得にくくなります。
また自分の期待値が高すぎることも原因の一つです。ネイティブのように流暢に話せることを短期間で目指すと、現実とのギャップに失望してしまいます。英語学習には何千時間もの練習が必要であることを忘れがちです。
対策①：英語学習の目的を再確認する
上達を感じられない時は、そもそもなぜ英語を学んでいるのかを振り返ることが大切です。単に「英語ができるようになりたい」という漠然とした目標では、自分の進歩を測るのが難しくなります。
具体的な目的を持つことで、その目的に向けた小さな進歩を認識しやすくなります。たとえば「海外旅行で道案内ができるようになる」「好きな海外ドラマを字幕なしで理解する」など、明確な目標があれば、それに対する進捗を感じやすくなります。
また目的を再確認することで、自分に合った学習法を選びやすくなります。TOEICのスコアアップが目的なら文法や読解に重点を置き、海外での会話が目的ならリスニングやスピーキングを優先するなど、目的に合わせた効率的な学習が可能になります。
対策②：小さい目標を設定する
大きな目標だけを見ていると、達成までの道のりが長く感じられ、途中で諦めてしまいがちです。そこで重要になるのが、小さな目標の設定です。
例えば以下のような具体的で達成可能な小さな目標を設定してみましょう
- 自分の趣味についてつまらずに話せるようになる
- ショッピングに使えるフレーズを10個覚える
- 講師に対して自分から質問する
これらの小さな目標を達成するたびに、自分の進歩を実感できるようになります。また達成した目標を記録していくことで、振り返った時に自分がどれだけ成長したかを視覚的に確認することができます。
日記やアプリで学習記録をつけることも効果的です。「今日は5分でも勉強した」「新しい表現を1つ使えた」といった些細な成功体験も記録しておくと、長い目で見たときの進歩に気づきやすくなります。
対策③：すぐには上達しないことを理解する
語学学習において最も重要な心構えの一つが、「すぐには上達しない」という現実を受け入れることです。英語の習得は短距離走ではなくマラソンのようなものであり、長期的な視点で取り組む必要があります。
上達したという実感はなかなか得られないものです…
言語学習の研究によれば、一般的に外国語を流暢に話せるようになるまでには約1,000時間以上の学習時間が必要だとされています。毎日1時間勉強したとしても、3年近くかかる計算になります。このような長い道のりであることを理解していれば、短期間で結果が出ないことに焦りを感じにくくなるはず。
また上達のプロセスは均一ではなく、急激に伸びる時期と停滞する時期を繰り返します。これは言語学習においては正常なサイクルであり、停滞期があっても着実に基礎が固まっていると考えることが大切です。
英語学習を習慣化して継続することが何よりも重要です。たとえ1日の学習量が少なくても、毎日続けることで脳に英語の回路が形成され、いずれ「わかる」から「使える」へと変化していきます。
焦らず、自分のペースで着実に学び続けることが、長期的には最も効果的な英語習得の道なのです。
しんどい原因と対策⑤: 講師との相性が悪い
オンライン英会話を続けていく中で、どうしても講師との相性が合わないと感じることがあります。
いくら英語学習に意欲的であっても、講師との相性が悪いと授業自体が苦痛になり、継続が難しくなってしまいます。このような状況に陥ると、せっかくの学習機会が無駄になってしまう可能性があります。
原因を深堀
講師との相性が悪いと感じる原因はさまざまです。たとえば、話し方のペースが合わない、教え方の方針が自分の学習スタイルと合わない、共通の話題が見つからないなど、理由は人それぞれです。
講師のフィードバックの方法が厳しすぎたり、逆に曖昧すぎたりする場合も、学習効果が実感できずに「しんどい」と感じる原因になります。英語学習では適切なフィードバックが重要ですが、その方法が自分に合っていないと効果的な学習ができません。
対策①：評価の良い講師に変える
最も簡単な対策は、評価の高い講師に変更することです。多くのオンライン英会話サービスでは、受講生からの評価システムが導入されています。
高評価を得ている講師は、一般的にコミュニケーション能力が高く、様々なタイプの生徒に対応できる柔軟性を持っています。評価を確認する際は、単に星の数だけでなく、コメント内容も詳しく読むことをおすすめします。
以下のポイントを意識して確認してみましょう
- 初心者への対応が丁寧かどうか
- 説明がわかりやすいという評価があるか
- 授業の雰囲気が和やかだという意見があるか
- フィードバックの質について言及があるか
講師変更の際は、一度だけでなく複数の講師を試してみることも大切です。一人の講師との相性が悪くても、それがオンライン英会話全体の問題ではありません。自分に合う講師を見つけるまで、粘り強く探してみましょう。
対策②：自分に合う先生を徹底的に探す
評価だけでなく、自分の学習スタイルや目標に合った講師を積極的に探すことも重要です。DMM英会話では、講師のプロフィールや専門分野、趣味などの情報が公開されています。
良さそうだと思う講師は実際に授業を受けてみましょう。相性が良さそうでも、実際に会話してみると印象が変わることも少なくありません。複数の講師と実際に会話し、自分が心地よく感じる相手を見つけることが大切です。
以下は自分に合う講師を見つけるためのチェックポイントです
- 話すスピードが自分のレベルに合っているか
- 質問に対する回答が理解しやすいか
- 授業中のサポート方法が自分に合っているか
- 共通の興味・関心があり会話が弾むか
- 自分の弱点を理解し適切な課題を提供してくれるか
対策③：日本人講師にしてみる
英語を学び始めたばかりの方や、外国人講師とのコミュニケーションに不安を感じる方は、日本人講師に変更してみるのも一つの解決策です。DMM英会話では日本人講師も多く在籍しています。
日本人講師は英語を第二言語として学んだ経験があるため、日本人が感じる英語学習の壁を理解しています。
特に初心者の場合、全て英語で行う授業よりも、部分的に日本語での解説があるほうが理解が進むことがあります。
日本人講師は文化的背景も共有しているため、コミュニケーションの齟齬が生じにくいという利点もあります。日本特有の表現を英語でどう言うのかといった疑問にも、的確に答えてくれます！
日本人講師を選ぶ際のメリットは以下の通りです
- 日本語で質問や不明点を確認できる安心感
- 日本人特有の英語の間違いを指摘してもらえる
- 文化的背景を共有しているため会話トピックが見つけやすい
- 英語学習の道筋を日本人の視点からアドバイスしてもらえる
それでもDMM英会話が「しんどい」と感じたら？
ここまでしんどいと感じた時の対処方法を紹介してきましたが、それでもまだしんどいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
一時的な休会やプラン変更を検討する
DMM英会話が「しんどい」と感じるのは、現在のプランや学習ペースがあなたに合っていない可能性があります。無理に続けるよりも、一時的に休会したりプランを変更したりすることで、モチベーションを保ちながら継続できるようになるでしょう。
DMM英会話では月8回プランも用意されています。毎日ではなく月8日にすることで、精神的・時間的な負担を軽減できます。特に仕事や学業で忙しい時期には、無理なく続けられるペースに調整することが長期的な上達には効果的です。
休会制度を利用すれば、一定期間レッスンを停止してリフレッシュすることも可能です。休会中も料金はかからないため、経済的負担なく自分のペースで再開できます。「英語学習に疲れた」と感じたら、1〜2ヶ月の休息を取ることで新たな気持ちで学習に取り組めるようになることもあります。
他のオンライン英会話サービスを試してみる
DMM英会話が合わないと感じるなら、他のオンライン英会話サービスを検討してみるのも一つの選択肢です。各サービスには特徴があり、自分に合ったものを見つけることで学習効率が大幅に向上する可能性があります。
英語コーチングサービスの利用を検討する
自分一人での英語学習の継続が難しいと感じるなら、英語コーチングサービスの利用も検討してみてください。専門家のサポートを受けることで、より効率的かつ確実に英語力を向上させられる可能性があります。
英語コーチングサービスでは、プロのコーチがあなたの英語レベルや目標に合わせた学習プランを作成し、定期的なフィードバックやアドバイスを提供してくれます。自己管理が苦手な方でも、コーチの存在によってモチベーションを維持しやすくなるというメリットがあります。
まとめ
英語学習の旅で「DMM英会話がしんどい」と感じることは決して珍しくありません。
本記事では、その原因を深掘りし、具体的な対処法を紹介してきました。英語で言いたいことが言えない、講師の言葉が理解できない、時間確保の難しさ、上達実感の欠如、講師との相性など、様々な「しんどさ」の要因があります。
大切なのは、まず自分が何に対して「しんどい」と感じているのかを正確に把握すること。そして、各課題に対する具体的な対策を試みることです。
言えないことを事前に準備する、簡単な教材を選ぶ、習慣化のために同じ時間に受講する、小さな目標を設定するなど、継続しやすい環境づくりが重要です。
DMM英会話は優れたサービスですが、すべての人に完璧に合うわけではありません。自分自身の学習スタイルや目標に合わせて柔軟に対応し、楽しみながら英語力を高めていくことが成功への鍵です。
その過程で効率的な英語学習方法を学び、現在は海外支社や共同研究先との英語会議をこなす。モットーは「英語学習は継続が命」
・TOEIC L＆R 900点
・CEFR B2 high and above (PROGOS)
・海外学会での受賞歴あり